響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編 (宝島社文庫)
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編 (宝島社文庫) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
いよいよ主人公たちが3年生になった最終楽章の前編。前編中ではそんなに大きな問題もなく進みましたが、いろいろ問題の起こりそうな伏線がいくつか・・・、って事で後編も楽しみです。
2019/06/11
南北
久美子は三年生になり、副部長の秀一、ドラムメジャーの麗奈の3人体制で吹奏楽部をまとめていくことになる。強豪校から転校してきた三年生の真由がユーフォニアムということや、大会ごとに行うことになったオーディションでもメンバーの入れ替えが今後波乱を呼びそうな雰囲気で今後も楽しみだ。演奏の曲目も難易度を増していたりして、全国大会金賞に向けて着実に向かっていきそうなので、このまま後編を読み進めていきたい。
2022/12/16
佐島楓
誰もが一度は通る道、しかしこれほど濃厚な部活は経験したことがない。その意味で大変そうだけれどもうらやましい面も。ずっと読んできてよかったな、と思えるラストを期待します。また6月に。
2019/04/17
ソーニャ
このシリーズが好きなので読んだ。 北宇治高校吹奏楽部が全国金賞を目指す。3年春から府大会まで。 自分の部活経験からというより京アニの事件のせいもあってか何度となく泣けてしまった。1番嬉しかったのは葉月がAメンバーに選ばれた所。予想はつく所だけどやはり嬉しかった。 全国大会に向けこれからどんな波乱があるのか、真由の素性や皆との関わり、久美子が進路を含め自分とどう向き合っていくのかなど後編がとても気になる内容だった。 何年経ってもいいからアニメで見たいなと思う。自由曲は勝手に長生淳作曲で妄想している。
2019/08/06
よっち
三年生となり新体制で始動した新・北宇治高校吹奏楽部。新しい一年生が入部してくる中、強豪・清良女子から転入してきた三年生のユーフォニアム奏者、黒江真由が入部する第十一弾。最終学年で悲願の「全国大会金賞」を目指し燃える麗奈と、様々な想いを抱く一年生、そして久美子を複雑な想いを抱かせる同じユーフォニアム奏者・真由の存在。新メンバーも加入して様々な思いが渦巻く部内の雰囲気に、それを取りまとめる部長の久美子は大変だなとつくづく思いましたけど、くすぶる火種を抱えたままの状況をどう乗り越えてゆくのか、続巻が楽しみです。
2019/04/16
感想・レビューをもっと見る