別冊映画秘宝怖いテレビ (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
別冊映画秘宝怖いテレビ (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) / 感想・レビュー
HANA
主に欧米の連続TVドラマを中心としてまとめられている。前半はアメリカの連続ドラマ『ウォーキング・デッド』等と『事件記者コルチャック』。コルチャックについてはその発生から各話の内容まで手際よくまとめられており、読んでいると原作も見たくなってくる。日本で放送された予告の台詞も収められているのはポイントが高い。その後日本の状況を少し挟んで、欧州の古いTVドラマが語られている。今だとほぼ見ることのできないドラマの内容を読むのは、何となく隔靴掻痒。もしも続編が作られるのなら、次は日本の恐怖番組を中心として欲しい。
2013/09/14
糸くず
今までちょこちょこ読んでいた映画秘宝EXと比べると、取り上げられた作品群の脈絡のなさを感じたが、「怖い」も「テレビ」も多様なものだから仕方ない。とはいえ、海外編で一冊、日本編で一冊のほうがよかった気も。『事件記者コルチャック』完全ガイドは読みごたえがあり、ぜひ観てみたいと思う。矢島正明氏が語る矢追純一とUFOの話も面白かった。個人的に昔の火サスや土ワイに興味があるので、次があれば、特集してほしい。ところで、ナイジェル・ニールは『短篇小説日和』で紹介されている作家と同一人物?
2013/09/14
shunkichi
H図書館。コルチャックは面白かったなあ。夏休みによくやってた。中川信夫の『プレイガール』怪談編もみたくなる。1時間に1000カットって。ズームでよる半透明の幽霊もみたいなあ。怪談編だけDVDにならないかな。『シェルダこぶれの幽霊』は見たんだよな。カナザワいったもんね。その後の話がこわい。。。いい本。
2013/10/14
hata2
他で取り上げられる事の少ない欧米のTVシリーズが中心なのは貴重。興味深くて面白い。この路線で続編を読んでみたい。
2013/10/06
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