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別冊映画秘宝 新世紀怪獣映画読本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝 新世紀怪獣映画読本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝 新世紀怪獣映画読本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

作家
中野貴雄
青井邦夫
小中千昭
斉藤守彦
神武団四郎
高橋良平
ダン・リード
朱鷺田祐介
友井健人
中島伸介
中原昌也
ノーマン・イングランド
井口昇
古澤健
モルモット吉田
山田誠二
鷲巣義明
大月俊倫
伊東美和
大久保義信
岡本敦史
岡本英郎
岸川靖
切通理作
黒木あるじ
出版社
洋泉社
発売日
2014-01-27
ISBN
9784800303202
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別冊映画秘宝 新世紀怪獣映画読本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) / 感想・レビュー

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百鉄

まず最初に断っておくが、僕自身は映像業界には何の関わりも無い。ただの特撮好きな一般人である。そんな僕でも、本書を読んで「日本特撮界を何とかせねば!!」と思った。映画『パシフィック・リム』の登場は日本特撮界に、それほど大きな衝撃を与えたのだ。自分達のお家芸だと思っていたジャンルで、自分達が夢見た作品を、壮大なスケールで、自分達以外に作られてしまった。しかも、自分達が同じ手法で対抗出来る可能性は限り無く0に近い…。本書をきっかけに、日本でも新しい特撮を作ろうという気運が高まればと思う。頑張ろう!!

2014/02/11

鈴木誠二

パシフィックリムにあまり衝撃を受けなかった自分には、前半より後半のページがずっと面白かったですね。

2014/01/31

osakaspy

映画秘宝系のライターや映画監督が、『パシフィック・リム』について語っている本です。タイトルは『怪獣映画読本』となっていますが、中身は八割方パシリムです。多分、「これ以降の怪獣・特撮映画を語る上では、どうあってもパシリムを無視できない」ということなんだと思います。とにかくもう、パシリムへの憧憬と敬意と慄きに満ちた本です

2014/08/22

しまめじ

とにかくもう愛憎ないまぜになった各人の語りがおもしろい!ゴジラどうなるの?パシリム面白かったけどさー、でもさ~~という複雑さを含めて、本にしたことに意味がある本かも。過去を総括し、パシリムに至る道を語り、それを受け止めた業界各分野の方々の言葉を掲載しているところもいい。パシリム見たけどそこがよかったんだ??という意見もあったりして。ゴジラも興行成績凄いらしいし、アジアに売り込むのに怪獣映画っていいのかもね。災害多いからな~~。

2014/05/11

Masanobu Saito

『パシフィック・リム』が話題になるのも、あっちで『ゴジラ』がヒットするのも、嬉しいけど何だか複雑!そんな気持ちを抱えた人にはオススメ!!

2014/05/21

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