世界ファンタスティック映画狂時代 (映画秘宝COLLECTION)
世界ファンタスティック映画狂時代 (映画秘宝COLLECTION) / 感想・レビュー
a.k.a.Jay-V
映画祭と資本主義の関係が織りなす現状。ファンタというアンダーグランドまで侵食する資本主義の吸収及び回収力。紹介されてる映画で観てみたいのか、だいたい未公開なのが歯がゆい。本書で知った極私的ニュース、3)ユルグ・ブットゲライトのフィルモグラフィーの多さ。2)江戸木純氏は本名ではなかった!1)シチェス・ファンタは正式に名称を変えカタルーニャ国際映画祭となっている!(映画好きがシカッティングしてるかの様に全く 浸透してないのも凄い!未だにシッチェス映画祭セレクションとしてかかってますもんねぇ〜)
2017/08/08
Kazuhiro Sorimachi
1980年代の東京ファンタスティック映画祭から始まり、90年代にまだ日本人から来るなんて珍しいアヴォリアッツ、シチェス、ポルトというヨーロッパのファンタスティック映画祭に通って見た映画、出会った映画人について。そのときに書かれた文章なので当時の熱気が伝わってくるよう。今回は割愛されたアジアの映画祭についての続編を期待したいです。
2017/07/22
Pio
これ読みながら、ネットで動画検索するのが、楽しい。
2022/03/10
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