タケダアワーの時代 (映画秘宝セレクション)
タケダアワーの時代 (映画秘宝セレクション) / 感想・レビュー
keroppi
タケダ、タケダ、タケダーで始まる日曜7時のタケダアワー、しっかり記憶に残っている。「月光仮面」「隠密剣士」「ウルトラQ」「ウルトラマン」「キャプテンウルトラ」「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」「柔道一直線」「シルバー仮面」…。その当時のことを振り返る宣弘社、TBSの方々。これは、面白かった!自分が熱狂した背景を知ってしまった感じ。この本、図書館で、経済の企業のコーナーにありました。まさしく、掘り出しものでした。
2018/03/22
へくとぱすかる
月光仮面に始まる、この時間帯のエピソードが無類におもしろい。テレビという媒体の成長期でもあり、とりまく人々の思考や創意がただちに反映されるような時代。メデイアにとっても幸せな時代だったのだろう。今のテレビ界では考えられない要素も多かったはず。「番組」という単位を超えて、「時間帯」を作り上げた人々の努力には、ただただ感服。みんな若かったのだ。そう思う。
2017/11/27
相馬
隠密剣士、ウルトラQ、ウルトラマン、柔道一直線などなど、日曜夜7時のTBS系TV、武田薬品一社提供枠、(後世の)通称タケダアワー。制作にかかわった宣弘社、TBSの関係者へのインタタビューを中心とした超貴重な本。「タケダ、タケダ、タケダ~」
2018/03/30
kei-zu
世代的には、「タケダアワー」に間に合わなかった。記憶の中でも古いものが、裏番組の「ミラーマン」でした。すいません。 とはいえ、創世記のテレビ事情(代理店の役割を含め)が楽しく、何より、「ウルトラQ」については貴重な証言がたくさん!
2020/09/28
tkm66
やや雑なまとめ方の印象があるが、この段階で・このレベルでも一冊にする事が重要。後年もっと判らなくなるし。
2017/10/25
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