1970年大阪万博の時代を歩く (歴史新書)
1970年大阪万博の時代を歩く (歴史新書) / 感想・レビュー
たか
万博自体については7割くらい。残り3割は万博前、万博後について。
2018/11/22
mori009
大阪万博に至るまでの出来事や、万博開催中・開催後のあれこれについて書かれた本。新書なので雑学解説のような深く掘り下げすぎない内容と箇条書き方式なので読みやすく、当時の大阪の雰囲気を軽く掴んでみたいという入門書として良かった。
2018/07/04
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
戦前の一日米わずか330gの配給、おがくずや蛇の食べ方を教えていたような「食いだおれの街が空腹で倒れそうだった」時代から振り返る大阪。半日も並ばないとお目当てのパビリオンに入ることができない「残酷博(こう揶揄されていた)」、入っても帰りの電車に乗れずに会場泊するような人気ぶりだったのですね。文化的経済的に実にインパクト大。その様子を記憶に持っているひとたちは次回も同じく活況になることを夢見るのだなあと思った。黒川紀章も当時は36歳と若かったのだなあ(^^)
2019/01/29
zeeen
大阪万博の概要。各パピリオンはデザインやアイデアが面白く、建築物としても見るとさらに興味深くなる。
2018/05/28
おんぼーだー
戦後の大阪や万博までの道のりはそんなことがあったのかとワクワクしたし、今がある理由が分かって嬉しかった。万博の部分は当時のお祭り感が伝わってきた。各パビリオンでどんなことがあったかもEXPO記念館に行くよりもイメージ出来たかもしれない。未来の万博のありようも考えさせられた。
2018/05/27
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