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致知ブックレット 素読のすすめ

致知ブックレット 素読のすすめ

致知ブックレット 素読のすすめ

作家
川島隆太
齋藤孝
出版社
致知出版社
発売日
2017-04-10
ISBN
9784800911445
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致知ブックレット 素読のすすめ / 感想・レビュー

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ちさと

脳の機能を高める実証データをたくさん取っている川島先生と、教育学の斎藤先生による「素読のすすめ」。認知症予防に、脳の活性化に有効なようです。川島先生が仰っている「暗誦は知識の詰め込み、強要というイメージがついていて子供の暗誦文化が蔑ろにされていることに危機感を感じる」というのはどうなんだろう。記憶のトレーニングという意味では有意義かもしれないけれど、意味がわからない漢文調の文章を小学生が唱えられるようになって、仰るほどの素晴らしい効果があるんでしょうか。

2019/05/23

ノリピー大尉

できるだけスピードを上げて音読すると、脳の機能が向上する。脳のトレーニングは速度がでないと効果がでない。背内側前頭前野はコミュ二ケーションをつかさどる中枢。コミュ二ケーションが良好なとき、双方の脳波が同期することが発見されたそうだ。

2018/07/07

キョウ

 とても短い冊子の様な感じで、対話形式だったのであっという間に読めてしまいますが、内容はとても濃く考えさせられる物でした。私自身も45才くらいまでは本は読んだ事がない!と言えるくらい読んでいませんでした。 特に小説は読めませんでした!が今では読書を楽しんでいます。

2023/09/16

末吉透

脳の活性化における重要性を実感しました。日常生活に取り入れたいと思います!

2017/04/14

しば

友人から「素読」について教えられ読んでみた。非常に勉強になった。 黙読は「文字をとらえて視覚で覚え、そこに書いてある意味を理解する」。素読は「理解した文章の情報を音に変換し、口を動かし、息を出し、自分の声を耳で聞く」ので脳活動は活発になるらしい。「中身のある古典や名文」を声に出して読むことは認知症改善にも役立つらしい。 「脳の活動」なんて意識したことが無かったが、今後は意識してみる。「すどく」ではなく「そどく」。勉強になった。

2021/10/05

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