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最強の組織をつくる 野村メソッド

最強の組織をつくる 野村メソッド

最強の組織をつくる 野村メソッド

作家
野村克也
出版社
彩図社
発売日
2016-12-27
ISBN
9784801301986
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最強の組織をつくる 野村メソッド / 感想・レビュー

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kiki

野村監督はチームを勝ちに導くために、選手一人一人を適材適所で育てる。礼儀を重んじ、基本を徹底的に身につけさせる。損して得とれの精神を身につけさせる。プロセスをきちんと評価して人を見捨てない。「まずは和して、しかるに大事をなす」ことでチーム一丸で試合に臨む。ひとりひとりの性格、能力、価値観を大切にした指導を徹底し、言葉で表現してものを伝える。指導者として、ひとの意識を根底から変えて育成する。

2016/12/24

へいへい

いつものノムさん。鶴岡さんと長嶋と古田が嫌い、ということがよくわかる

2017/05/08

復活!! あくびちゃん!

この著者らしい本ではあるが、全体的なまとまりがとても良いと思う。新たなものやこれまでのエピソードを、「最強の組織のつくり方」「いかに意識を変革するか?」「勝てるリーダーの条件」「指導者の仕事と役割」「人材育成の極意」の5項目に分け、見開き2ページの構成で書いている。基本的に全て野球のエピソードではあるが、項目の説明としては、他の職業の人にも十分伝わる内容である。プロ野球に特別興味がある訳ではないが、この著者の本を初めて読む人には、良い本だと思います。

2017/02/12

ぽんまつ

野村再生工場と言われていたように、弱者が勝つためのメソッドが書かれていた。何かあれば読み返し、自分のよりどころにしたい。

2017/01/07

三歩

組織・人に関する様々な本に触れたが、これより優れた本はない!全てが入っている!”野村再生工場”と言われた組織改善術、齢80を超えたその人生で獲得した英知がここにまとめられた…!弱い集団を闘う集団にしたい、そう願う人は迷わず手に取ってほしい。手を伸ばせば、そこにいずれ辿り着く答えがある。「人は後世に何を遺すべきだろうか。野球人の多くは記録や記憶だと答えるかもしれない。しかし、私が一番遺したいのは言葉である」野村克也という人間の凄さにただただ感服するのみ。

2017/02/09

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