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困ったココロ (Sanctuary books)

困ったココロ (Sanctuary books)

困ったココロ (Sanctuary books)

作家
さくら剛
九州保健福祉大学 社会福祉学部臨床福祉学科 田中 陽子
入江久絵
出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2014-02-24
ISBN
9784801400016
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困ったココロ (Sanctuary books) / 感想・レビュー

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はるき

難しさ0の心理学入門。例え話が可笑しすぎて、本題が何だったか途中で忘れてしまいます。笑えます。

2017/07/12

ぱんにゃー

心理学の法則(40余り)を、 超ヘンテコなつかみ、超カンタンな(しかも監修がシッカリとした)説明、ちょっとマジメに(自称ひきこもりから脱却し充実人生を目指す著者の)結論。  スバラシイ 充実した作品だなぁ さくら剛さんにしか書けないよなぁ (コ)

2014/06/23

ちさと

大好きなさくら剛さんの文体そのままで書かれた心理学入門書。笑いながら読了。「引きこもりから脱却し、充実人生を目指す私が行うこと」をテーマに、様々な心理学の理論や効果をどのように使うべきか、その結果どんないい結果を導くか検証していきます。核は自己効力感を高め、段階的に自分の目標に近づいていこうという啓蒙的な本ですが、いやただただ面白いので心理学に興味がない人にも、娯楽としてお薦めしたい1冊です。

2019/01/14

uD

“おもしろくない”דしつこい”=ちょっと笑ってしまう、を連発してくるさまはまるで「すべり芸」笑 息抜きに少しずつ読むのが良い。そして心理学の総復習に役立った。 ◆カクテルパーティ効果→地獄耳◆カニンガムの実験→公衆電話の10セントで書類を拾う◆ドアインザフェイス→無理を承知で大きな頼み事◆白熊効果→考えないようにしようとすると逆効果◆心理的リアクタンス→命令や強制に対して反発したくなる気持ち◆リンゲルマン効果→綱引きで力を抜いちゃう◆自己開示の返報性→好意の返報性◆ドラマ効果→大きなリアクションは嬉しい

2019/04/05

アイスマン

米国での心理実験で、被験者に陪審員をしてもらい、被告人が美人か不美人かで量刑に違いが出るか検証した。「7歳の女の子が雪合戦をしていて、雪と一緒に硬い氷を投げて相手を負傷させた」という設定である。 最初はとても可愛い女の子の写真を陪審員に見せて「この子が被告人です」と伝えたところ、陪審員は「女の子が投げた雪にたまたま氷が入っただけで偶然の出来事でしょう」とほぼ無罪と判断された。 次に可愛いとは言い難い女の子の写真を見せ、この子が被告人だと伝えた場合、今度は「故意のイタズラであり罪は重い」と判断された。

2019/04/13

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