落語三昧! 古典落語/名作・名演・トリヴィア集
落語三昧! 古典落語/名作・名演・トリヴィア集 / 感想・レビュー
まめ@暫くイン率落ちます
噺はどれも有名なものばかり。表紙に名作、名演と書かれているのは知っていたけれどトリビアを楽しみにして購入したので、少し物足りなさを感じ残念だった。期待しすぎたのも。入門書として落語ってどんなのだろう?と取っ掛かりには最適な本かな。
2019/04/28
歩月るな
個人的には落語はテレビの録画したものを字幕表示で楽しんでしまう程度の人間なのですが(文字での情報が知識として必要なのとそれはそれで面白かったりするので)、音声だけで楽しむのもまた良いものでした。『妾馬』というか『八五郎出世』は文字だけでも全然遜色ないと言うか、これもう『かえってきたドラえもん』を毎回見る度に泣かされる気持ちになると言うか、良いなぁって思うんですよね。これには弱い、どうも。最後に『芝浜』です。これもかっこいい。収録された物は意外と全部聞いたことが有ったことに内心驚いている。何度でも楽しもう。
2016/01/23
叛逆のくりぃむ
アニメイト大宮店にて購入。内容としては食い足りない。
2015/12/31
May
市馬(阿武松)、鯉昇(時そば、芝浜)、花緑(妾馬、野晒し)、菊之丞(明烏)、兼好(応挙の幽霊、死神)、文菊(夢金)ら6人の9席(全てDVDあり)を文字化した上で、ネットで聞くこともできる(QRコードあり)ようにしたクロスメディアな一冊。'15年発刊。落語は好きな方なので、読んでいるだけで面白いのですが、音声でも楽しめるのはありがたいですね。ただ、落語は見る芸でもあるので、文字、言葉だけでは伝わらないところもあるのも事実。ラジオで落語を放送することが当たり前だったころは、この点に気を付けていたのかしら?
2023/12/02
OMO
面白さ:○ 興味:○ 読みやすさ:○ 新鮮さ:○ 文学的云々:×
2023/01/05
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