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ぼのちゃん

ぼのちゃん

ぼのちゃん

作家
いがらしみきお
出版社
竹書房
発売日
2016-04-21
ISBN
9784801907003
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ぼのちゃん / 感想・レビュー

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ぐうぐう

『ぼのぼの』30周年記念作品は、ぼのぼのが赤ちゃんだった頃の物語。『ぼのぼの』のおもしろさは、子供であるがゆえに世界に感じるぼのぼのの「なぜ?」という素朴な疑問が、哲学的問いを読者に思索させることにある。しかし『ぼのちゃん』におけるぼのぼのは、「問い」以前の無邪気な存在だ。その代わり、赤ちゃんであるぼのぼのの反応にお父さんが一喜一憂する。つまり、ここではぼのぼの自体が世界であるのだ。その逆転の発想が、読者に再び思索を導く。ぼのぼのを褒めて育てるお父さん。そう、世界はもっともっと肯定できるはずなのだ。

2016/04/21

モヒート

赤ちゃんの頃のぼのぼのを男手ひとつで育てるおとうさんの奮闘記。 本編だと割りと達観してる雰囲気のおとうさんが、初めての子育て(しかも自分ひとり)にてんやわんやして、喜んだり笑ったり心配したり怒ったり泣いたりと感情豊かなのが意外だったなと。 シマリスくんのおとうさんとアライグマくんのおとうさんはぶれないなあ。 で、これがぼのぼの41巻と対になってるというので、そちらに続く。

2016/05/07

nana

ぼのぼのもシマリスくんもアライグマくんもみんなパパがイクメンだったのね(^O^)可愛かったです。ワタワタしてるお父さんも可愛かった(^^)

2016/07/10

ばっか殿すん

ぼのちゃん読むなら、ぼのぼの41巻も読まなきゃね。ジーンときて元気が出るよ。ぼのぼのがとにかくかわいいのなんの。。ほんとかわいい。。うん…うん。。おとうさん…おとうさん。。うわあああん。。

2016/04/25

ひなきち

今日は父の日…。ぼのちゃんと、おとうさんのお話を読みました。…なんて優しい世界なんでしょう。何気ない絵やセリフのひとつひとつから、愛情があふれでています。登場人物たちみんな、本当~に可愛いよぉ…(*´ω`*)癒されるよぉ。左下にあるパラパラ漫画も最後までいくと、「わぁーぼのちゃん!やったね!」と嬉しくて抱きしめたくなります。次巻以降も、ぼのちゃんの成長を見守りたいな(^^)ウフフ

2017/06/18

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