KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す

偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す

偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す

作家
松永多佳倫
出版社
竹書房
発売日
2017-03-24
ISBN
9784801910287
amazonで購入する Kindle版を購入する

偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鳥義賊

同じ著者の「偏差値70からの甲子園」と併せて読みました。両方とも面白かったんですが、甲子園や神宮を神聖視するブランド主義に引っ掛かるところも。この手の学校を優遇するセンバツの21世紀枠って、普通の学校からすれば不公平なのでは。入れ替え戦のある東都で一部にいるならわかるけど、連敗記録を更新しても六大学で注目を受けられる東大野球部って、他大学からはどう思われているのかな。開成高校には筋トレとバッティング練習に集中させる独自のスタイルがあるそうだけど、精神論ばかりでそういう話は紹介されていなかったな。とか。

2017/08/14

SU

やはり国立高校の章が印象深い。そして、最後に大学の部活の先輩の名前が出た来たのに驚きました。

2018/03/04

fs_htnk

馴染みのある人が出たところ(湘南)、近くにあるところ(札幌南)、この2校が取り上げられていることが、前作『偏差値70からの甲子園』を読んでない中で先に読む動機にはなったんだけども、作者の言いたいことは「おわりに」に集約されているというか、むしろ「おわりに」で書いたことを確信するために取材したんだろうな、と思った。

2018/04/05

MATSU231

湘南、北野、札幌南、刈谷、国立、三国ヶ丘という進学校の野球部に取材したルポ。最後の特別寄稿の三国ヶ丘は何? 意味不明な内容でいらないよ。

2018/02/02

dhaka

取り上げられる選手達は皆好感の持てる模範的生徒。これこそがまさに文武両道だが、なかなか文武両道で甲子園に行くのは難しいし、結局どの選手も甲子園を目指す所で止まっていて野球については残念ながら中途半端感は否めない。 いつか目指すのではなくて本気で甲子園を狙える位置にいながら最高学府にどんどん入学する様な漫画の様なチームが出てきてもらいたいものだ。

2017/12/31

感想・レビューをもっと見る