仕事が麻雀で麻雀が仕事 (近代麻雀戦術シリーズ)
仕事が麻雀で麻雀が仕事 (近代麻雀戦術シリーズ) / 感想・レビュー
桜井葵
麻雀、仕事、恋愛の成功法則。藤田さんのなかでの優秀な起業家の共通点。「人から聞いた話を翌日には自分で思いついたように話す。借りてきた話し方ではなくいつの間にか自分のなかで咀嚼し自分の言葉に変換されている」言葉をそのまま使うのはただのパクリ。聞いた言葉をいったん自分の中に取り入れ新しい言葉に変換すればオリジナルの言葉になる。その言葉を発するためにもたくさんの名言や深い言葉を学ぶ必要がある。成功者に読書家が多いのは「沢山の言葉」に常に出会って新しいアイデアなどアウトプットしているからだと改めて気づきました。
2019/03/06
ハッシー
★★★★☆ 経営者ではないので、麻雀とビジネスの類似性は分からないが、仕事ができる人と麻雀が強い人との共通点や、卓を囲めばその人の人間性がわかるというのは、自身の経験からも非常に共感できる。少しこじつけっぽいところもあったが、概ね賛同できる内容だった。ストイックなまでに真摯に麻雀に向き合う姿には、プロにも負けない麻雀愛を感じた。
2018/08/27
あなほりふくろう
「絶望しきって死ぬために」今場所(19年夏場所)安美錦が41歳で引退、その引退会見での憑き物が落ちたような清々しい表情をみてこの言葉を思い出し、久々に手に取ってみました(未登録でした)。藤田さんが麻雀から学んだ、人生における自身の律し方を書かれたもの。近代麻雀で連載されたコラムなので、麻雀と麻雀プロを知らないと話の半分もわからんだろうなってのが残念ではありますが、そこをクリアすれば思い当たること、思わず膝を打つことばかりでためになる一冊であります。
2019/07/21
らむり
藤田社長の自慢話でした。
2019/04/10
オカピー
サイバーエージェント社長。序盤戦と、オーラスを大切に集中して打とう。特にオーラスは、順位を一つでも上げる可能性があるならチャレンジしよう。
2024/07/04
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