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怪談四十九夜 埋骨 (竹書房文庫 HO 401)

怪談四十九夜 埋骨 (竹書房文庫 HO 401)

怪談四十九夜 埋骨 (竹書房文庫 HO 401)

作家
黒木あるじ
出版社
竹書房
発売日
2019-09-28
ISBN
9784801920149
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怪談四十九夜 埋骨 (竹書房文庫 HO 401) / 感想・レビュー

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夢追人009

怪談四十九夜シリーズは毎回手放しで安心して読める作品集でハズレがなくて必ずや満足させてもらえますね。やはり共著者10人ともなると自分だけが見劣りする作品を書いて恥をかく訳にはいかないと気合を入れて燃えられるのでしょうね。『父の愛』冨士玉女:ヒデコさんは夫と共に新婚旅行で温泉町に来ていた。宿の近くの海へ夕食までの間、散歩していると夫が波消しブロックの上に乗って歩き出した。ちょっと、危ないわよ。大丈夫さ。のやり取りの後にふいに姿が消えた。隙間に落ちてしまったのだ。早く上がってきて!ヒデコさんは金切り声で叫ぶ。

2022/04/15

さりぃ

#怪談四十九夜 埋骨 #黒木あるじ KindleUnlimitedで読了。 有名どころの怪談師の方々のオムニバスで、おお、怖い(´・ω・`; )というのもいくつか。 『犬の必要な家』『餅のようなもの』『乳沸』『スーパーボール』 『雨の日』『笛音』『空き地にいた獣』 『かけじくのおと』『さいまわり』『なのへや』『ばんそこ』 黒木あるじ氏のやつが嫌な気持ちになりまくりだった(´゚ω゚`)

2019/12/24

澤水月

黒木あるじの巧さ! 読了後もう一度読むと唸るしかない。映像が浮かぶ丹念な描写、凝った構成に脱帽。朱雀門出「風呂の黒蛇」、神薫「タンブルウィード」、川奈まり子の実際あった事件に絡む話、小田イ輔「笛の音」(これマジ怖い)…アンソロ本としてハズレがなくおすすめ

2019/10/13

ネムコ

作家さんごとに個性が出ていて飽きない。

2022/11/24

マツユキ

以前、読んだ黒木あるじさんと、ツイートが面白かった朱雀門出さんの名前に釣られて、読みました。10人の作者による実話怪談第6弾。作者ごとの雰囲気があり、面白いです。実話というのに、頭がついていけていないんですが、他にも読んでいきたいです。印象に残った作品。つくね乱蔵『英才教育』、朱雀門出『あの部屋』、神薫『一卵性双子』、鈴木呂亞『魔女の殺人』、吉澤有貴『スーパーボール』、富士玉女『来ちゃった』、我妻俊樹『神社裏の家』、小田イ輔『金銀財宝』、川奈まり子『感染』、黒木あるじ『ばんそこ』。

2019/10/06

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