老後論 この期に及んでまだ幸せになりたいか
老後論 この期に及んでまだ幸せになりたいか / 感想・レビュー
よしどん
さくっと読めて何だか少し元気になる本だった。ここに書かれていることがすべて本心なのかどうかわからないが、強がった感じの生き方が何だか友人に似ていて面白かった。当然その友人にこの本を推薦しておこうと思う。革ジャンについては、ちょっといいなと感じ、この冬のうちに好みのブランドがある店に見に行ってみようかと思った。
2023/01/26
Go Extreme
老い:いろんなものが消えていく→研ぎ澄まされたものは残る・感性 人生には限りがある→世の中のことが味わい深く感じられる=老いたことで得られる感性 抽象的な理想像を追っかけるサムライ<ひたすら現実的なオバサン 生き物は必要以上には動かない 何もしないで→充実感を必要としない≒精神が強い 年をとっても幸せでいたい:保身の始まり・悪魔が入ってきた 真面目に生きる人・他人に尽くしている人:死を恐れない あいつ、やっとくばったか キレる:自分の人生はこんなものじゃなかった≒自分の人生への不満からくる余裕のなさ
2020/09/03
みやます
まともか! 良い意味で至って普通のことを言っていて、テレビで観る何だかぶっ飛んだおじさんかとのギャップが結構あった。 私は周りを気にするタイプで、いつも入って来る情報に対してフラフラしてしまうのだけど、歳をとるにつれて自分の軸ってものをもっと大切にできる人間になりたい。
2021/09/04
okatake
70歳になったテリー伊藤氏の老後論。これから10年ごとに更新していただければ面白い。 人生は、誕生から死まで続いている。色々なライフイベントが並んで居ますが、老後とはいつからか、これだけ多様化した現代においては定義は難しいですね。 ただ、歳を重ねていく中で、見えなかったものが見えてきたり、魅力的だったものへの興味を失ったり。自分の中の歩みはひとそれぞれ。 極端なことを言えば、「老後論」もひとそれぞれの「老後」が待っているということ。その老後をあがくのか整理していくのか。 老後が近づく日々どうしましょうか。
2020/10/11
nishi
まあまあ
2024/10/04
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