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発達障害と一緒に大人になった私たち (BAMBOO ESSAY SELECTION)

発達障害と一緒に大人になった私たち (BAMBOO ESSAY SELECTION)

発達障害と一緒に大人になった私たち (BAMBOO ESSAY SELECTION)

作家
モンズースー
出版社
竹書房
発売日
2020-09-17
ISBN
9784801923300
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発達障害と一緒に大人になった私たち (BAMBOO ESSAY SELECTION) / 感想・レビュー

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あゆ

発達障害と一緒に大人になった私たち 9人の方の全部共感できた。あゆも小・中・高はまあまあ似たような学校生活を送ってた。大学ではいい友達・先生・先輩に巡り会えた。

2021/08/29

陸抗

発達障害の当事者は困っていて努力もしてるけど、周りには困った人と遠巻きにされる。大人になって分かった場合、対処法が分かって少しずつ進めるパターンが多いけど、子供の頃からきちんと療育を受けた場合ももっと知りたい。あとは、周りの理解かなぁ。発達障害について知らない人にも読んでもらいたい本。

2024/02/07

ふじ

親子の発達障害当事者コミックエッセイの著者による、発達障害等の複数ケースを取り上げたコミックエッセイ。読んでわかるのは、たとえ発達障害であっても、周囲の働きかけでそれが「障害」とならず生きていけるということ。たろうさんのケースが、お母さんの対応が良すぎて尊敬の眼差し。あるものは変わらないので、それを知り、その上で上手に人生をサバイブしていく手立てをいかに見つけるか。それはノウハウだけじゃなく、人と繋がる力も同じく重要。家庭が悪かったケースは本当に不憫で…

2024/10/10

つくし

「もしかして」から気づく発達障害のエピソードがいくつか収録されています。子供の頃に気付けず社会人になってから歩む人、子育ての途中で気付いて対応する親、理解するだけで変わることもあるし、自分の性格として捉えてなんとかやりくりしてきた人もいる一方で、薬の効果もところどころに顔を出している。今はいろんな個性に名前がついて、より良い対応の仕方が整えられている社会だなと思います。大事なのは分類することじゃなくて、どう対応するのが最適解かを探すことなんだなーなんて考えさせられました。

2021/01/25

ridia

発達障害だけど天才的な才能がある!というわけでもなく、誰がどう見ても重度の障害を抱えている…というわけでもない、普通の範囲におさまるような、でもやっぱりハミダシているような、ギリギリ無理すれば生活できるけど、無理してるからしんどい……そういう人たちのお話。https://ameblo.jp/ridia/entry-12845486485.html

2024/03/26

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