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ねえ、ぴよちゃん (5)

ねえ、ぴよちゃん (5)

ねえ、ぴよちゃん (5)

作家
青沼貴子
出版社
竹書房
発売日
2020-10-29
ISBN
9784801924864
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ねえ、ぴよちゃん (5) / 感想・レビュー

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sayuri

和む~♡イジワルな人も猫も全然出て来ない。たかが四コマ、されど四コマ、この超短い物語の中に優しさと温かさ、ユーモアがたっぷり詰まっている。第5巻は2019年12月1日から2020年8月1日まで全国新聞10紙に連載された物を纏めた作品。朝刊で読んで笑い済みなのに、また笑える。きっと読み返してもまた笑う。ぴよちゃんとネコの又吉のラブラブぶりが微笑ましく感情表現が苦手なひみこちゃんと天然ぴよちゃんの関係性も可愛らしい。ハチに好かれる為なら髭まで剃っちゃう宮司さん、なんて素敵。今回も愛すべきキャラ達に癒された。

2021/04/06

nemuro

子どもの頃(つまり、半世紀以上も前のこと)我が家には近所でも評判の、よく鼠を捕る大きな黒猫がいた。猫の世界も忙しいようで不在がち。小さなマチの、いったいどこへ出掛けるのやら。クロ、〇〇で見たよなど目撃情報が相次ぐ頃さりげなく戻ってきてセッセと鼠捕りに励み捕まえると喰えてきて、律儀に報告する。茶の間の襖は両手(いやいや、それは前足)を揃えて器用に開けるがけして閉めることはないので厳寒の冬は家族の大迷惑。ニャブー(2丁目のボス猫。桜川先生の家に行くとジュヌビエーブと呼ばれている)を見るとそんなクロを思い出す。

2021/09/23

伊瀬有佐

ぴよちゃんももう5冊目。又吉が花乃家に来た理由、アッシュとニャブー、又吉とハチの出会いに触れられたのは初? ハチと宮司さんはこのままでいてほしいような、もう少しハチにデレてほしいような。

2021/01/03

biba

子供がぴよちゃんと同じ歳なためか、ものすごく好きになって毎日のように読んでいます。ぴよちゃんの行動や言動から学ぶことも多いようで、「これってどういうこと?」と聞いてきます。ひみこちゃんの行動は理解できないところもあるようなので、解説してあげることも。人間関係の機微も学べるといいね。

2021/07/29

もくもく

現在も毎日連載中の『ねえ、ぴよちゃん』ですが、「あ、この世界には新型コロナが来てないんだ…」って気付いたのは、今年の夏前くらいかなあ…。 又吉をはじめとした猫たちの世界と、子どもたちの世界の小ネタが中心で、中途半端な風刺とかが無いのが、悩み多きリアルワールドから眺めるのには、とっても気持ち良かったりするのです。 安全・安心の ほのぼの四コマ で、全編がカラーなのもうれしいですね。(^o^)

2020/11/13

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