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ドリトル先生航海記

ドリトル先生航海記

ドリトル先生航海記

作家
ヒュー・ロフティング
金原瑞人
藤嶋 桂子
出版社
竹書房
発売日
2022-03-10
ISBN
9784801930223
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ドリトル先生航海記 / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

ドリトル先生シリーズの100周年を記念してアメリカで刊行された改訂新版。 100年の時を経ても変わらないユーモアやワクワク感。 そして21世紀にふさわしい内容と読みやすい完全新訳。 大好きな金原瑞人さんの訳。めちゃめちゃ読みやすい。 巨大カタツムリ→ガラスカタツムリに。 帰り道はガラスカタツムリの中に入れてもらうシーンが1番好き。 まだ誰もみたことのない素晴らしい海底を観察する様子が目に浮かぶ。 とても印象的。 イラストもたくさん。 こういう良書をたくさんの生徒に読んで欲しいと思う。

2022/05/12

なべさん

100周年だけど、初めて読んだ。子供の頃に読んでいたら絶対夢中になっていた。だって、大人になってからでも結構面白い。

2022/07/09

なおなお

ドリトル先生シリーズ100周年記念の本。デザインも素敵。訳も読みやすいが双頭のあの動物は元祖の訳である井伏鱒二の「オシツオサレツ」という表記が生き物っぽく可愛くて好き

2023/03/04

スローリーダー

児童文学を読むといつも子供の頃読んでおけばよかったと後悔する。大人か読むと余計なことを考える。動物と話が出来たら、動物の肉を食べることが出来なくなるのでは。でも先生は肉を食べるのだ。荒唐無稽なガラスカタツムリのスペックも大人の常識に引っかかる。それでもダブダブやポリネシアは容認してしまう妙な分別もあるのだ。もはや子供の心は取り戻せないのか。

2023/02/24

ihatov1001

動物の言葉が話せるドリトル先生シリーズ第二弾。そしてシリーズ通しての語り部トミー・スタビンズが初登場する一冊でもあります。新訳ということで岩波少年文庫の井伏鱒二訳と比較しながら楽しく読みました。オシツオサレツがマエモウシロモと訳されていたのが興味深かったです。

2022/07/17

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