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拝み屋備忘録 鬼念の黒巫女 (竹書房怪談文庫 HO 546)

拝み屋備忘録 鬼念の黒巫女 (竹書房怪談文庫 HO 546)

拝み屋備忘録 鬼念の黒巫女 (竹書房怪談文庫 HO 546)

作家
郷内心瞳
出版社
竹書房
発売日
2022-03-28
ISBN
9784801930391
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拝み屋備忘録 鬼念の黒巫女 (竹書房怪談文庫 HO 546) / 感想・レビュー

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みっちゃん

なるほど、呪いと生霊ってこういう違いなんだね。しかも生霊の害を取り除く方法は意外にも!なんだけどその後の人間関係が…って呑気なこと言っちゃったけど、生霊もドッペルゲンガーも恐いよ!絶対遭遇したくない!そして郷内さん、大丈夫なのか。

2022/08/31

ゆみきーにゃ

郷内さん体調は大丈夫かしら??いつも読みながら心配になる。ドッペルゲンガーも生霊も怖すぎる。

2022/04/17

HANA

実話怪談集。相変わらず著者のスタイルが良く出た作りとなっている。基本的に立ち入ってはいけない所に肝試しとかで行ってしまい、何かしらの障りがあるという応報の論理が以前と共通しているというか。拝み屋怪談シリーズらしく著者自身が出てくる話もあるが、今回はそれがきついなあ。おっさんの健康問題と説教って、第三者にとっては世の中で一番きついものでは無いだろうか。鬱々とした話は嫌いじゃないんだけど、それが怪談ではなく家庭問題と病状とかなら話は別。何と言うか怪談の「厭さ」よりも、世知辛さが先に来るんですよね、読んでると。

2022/04/03

眠る山猫屋

愚痴成分は低め。怪異成分も低め。では何が多いかというと、不愉快な人間は際限無く不愉快で懲らしめられて然るべきであるという、至極真っ当な論説である。いやぁ、助けなくていいでしょ郷内さん。黒巫女さんが不憫です。

2022/04/12

あたびー

郷内さんの最新刊。今回も枠となる案件の合間に様々な怪談が挟まれるというスタイル。拝み屋を生業とする郷内さんは以前から難しい病気に悩んでいる。そこへ以前拒否した失礼な客哲盛から身勝手な相談がやってくる。どうやら彼が酷い扱いをした別の霊能者の生霊に悩まされているらしい。今回は生霊やドッペルゲンガーの話が多い。あと下ネタ絡みの話も…😏今回は見えなくなったのに加えてお守り作りの力も失ったかもしれない郷内さん。郷内さんの回復、奥様のご快癒も合わせてお祈りしたい。

2022/04/18

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