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風と光と二十の私と

風と光と二十の私と

風と光と二十の私と

作家
坂口安吾
出版社
青空文庫POD
発売日
2015-07-31
ISBN
9784802022439
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風と光と二十の私と / 感想・レビュー

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かさかさ

本当に可愛いい子供は悪い子供の中にいる。からの数行が印象に残る。

2019/09/22

Mitsumasa Iino

本当によく人間を見ている。字がかけない子に勉強を強いないというのは人間として好き。教員に読んでほしい。

2021/06/05

miyagi

サカグチのエッセイほんとにすき。 中学を卒業し、20歳で小学校教員になったときの青春録である。彼の子どもを見つめ、慈愛をもって接するところ、例えば手のつけられないと言われている子どもほど、接してみれば可愛いものである…というくだりだとか、あたたかい教育者の哲学を感じる。 結局、彼は元来からなりたかった小説家のみちと、仏道への憧れを求めて先生をやめるのだが、行雲流水を志す若い姿勢や、「憧れと恋とはちがう」など、純粋でうつくしい青春時代の姿に触れられて良かった。

2018/02/19

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