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大つごもり

大つごもり

大つごもり

作家
樋口一葉
出版社
青空文庫POD
発売日
2015-12-31
ISBN
9784802047272
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大つごもり / 感想・レビュー

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detu

年明ける前に読もうと思うも、あわただしくて。落ち着いて読まねば、意味不明の文体。落ち着いて読んでも意味不明。結局ネットの解説読んでもう一度読み返す。放蕩息子、石の助、カッケーじゃん!

2017/01/06

ヨーイチ

流石にスラスラってわけには行かない。遠いむかし、姉の漫画雑誌で目を通した話(マーガレットだったか)が後になって「あれが大つごもりだったか」と認識した事を思い出した。著作権的には無法時代でその伝で奇跡の人とか横溝正史とか色々載っていたものだ。執筆が24才(かぞえだとしたらもっと若い!)てのが凄い。上の学校なんか行ける筈も無い少女が新時代の小説を執筆したってことに素直な感動を覚える。もっと長生きしたら「言文一致」の方に行ってたのだろうか、とか想像したりもする。十三夜もそうだったが最後の一文が良い

2016/12/18

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