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くだもの

くだもの

くだもの

作家
正岡子規
出版社
青空文庫POD
発売日
2016-07-31
ISBN
9784802063524
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くだもの / 感想・レビュー

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モリータ

これも直木孝次郎前掲著から。1901(明治34)年、『ホトトギス』に発表。◆この短い文により、子規が神戸での療養の帰りに奈良を訪れた際、柿を奈良に配合することを試みたこと、ただしここで描かれているのは東大寺の鐘であり、法隆寺に訪れた際は雨天であったことから「柿食えば…法隆寺」というのはフィクションではないか、ということが論じられていた。◆「くだもの」概説に始まり、旅先で(ほぼ野生の)茱萸、桑の実、木苺といったくだものを貪った話など。

2018/06/20

かなかな

2022年5月20日㈮audiobook読了。 桑の実、ジューンベリー、ブルーベリー、山桃等が気になる季節になったので聞いてみました。 正岡子規はくだもの大好き。 野球もお好きでしたね、のぼるさん。 ちなみに私は中学校のテストで正岡子規を正岡定規と書いて先生に笑われました。

2022/05/20

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