おどりのすきなとら (かんこく・ちょうせんのみんわ)
おどりのすきなとら (かんこく・ちょうせんのみんわ) / 感想・レビュー
Smileえっちゃん
図書館本。韓国・朝鮮の民話。恐ろしいトラのすみかと知らず山に近づいた木こりの少年。待ち受けていたトラたちに追い詰められ木に登る。縦開きにトラ梯子。踊りの好きな虎がいたんですよね。井上洋介さんの絵がユニークで楽しめました。
2024/01/10
ヒラP@ehon.gohon
音楽があると勝手に体が動き出す、踊りが好きだなんて、なんて個性的で楽しいトラなんでしょう。 それでもトラはトラですね。 絵の中では没個性的になってしまって、ほかのトラたちと見分けがつかないのが最大のウィークポイントです。 井上洋介さんのナンセンスは嫌いではないのですが。
2022/01/26
かおりんご
読み聞かせ(39)踊りが好きなトラが、踊り出すところが、おもしろかったそうです。親分がどうなったのか、気になるそう。たしかに!
2021/12/18
あおい
読み比べ。金森襄作さんのはおどりトラ1頭にスポットが当てられてたけどこちらはトラ達と人間という図式。おどりトラが踊り出して大失敗。
2016/09/09
遠い日
福音館書店の『おどりトラ』とは少しく印象を異にする。踊りが好きな虎そのものの心情がユーモラスで、結末もあっさりめ。井上洋介さんの絵が楽しい。
2017/05/01
感想・レビューをもっと見る