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ネコが元気をつれてくる: そんなに無理しないでいいのよと猫がいう

ネコが元気をつれてくる: そんなに無理しないでいいのよと猫がいう

ネコが元気をつれてくる: そんなに無理しないでいいのよと猫がいう

作家
麻生圭子
出版社
大和出版
発売日
1994-12-15
ISBN
9784804701813
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ネコが元気をつれてくる: そんなに無理しないでいいのよと猫がいう / 感想・レビュー

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百花

今を遡ること四半世紀近く前に書かれたエッセイ。若い頃、そして今と比べると早すぎる結婚生活の中で神経を病んだことのある著者が語るのは愛猫のこと。もう、めろめろである。猫好きの人の猫自慢話を読むのは大好きだ。短い結婚生活で一緒に暮らしたシャム君の話は哀しい。今ともに暮らすヒマラヤンのポルク姫の病気がわかった時の茫然自失は、同じ立場を経験したばかりの私には痛いほどわかる。猫は確かに元気をつれてきてくれる。でも、いつか必ず哀しみもつれて来てしまうことに、私たちは目を瞑ることは出来ない。

2018/12/29

kei

☆☆☆☆☆

2016/05/08

さわ

猫を絡めた励ましの本かと思ったら単なる面白くないエッセイだった。男がいなきゃ生きていけないのかというぐらい恋愛の話やリストカットの話で気持ち悪い。猫への接し方も自分本位。トイレするまで洗面所に閉じ込めるとか。読んだ時間が無駄だった。

2022/02/08

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