「買い方」を変えたら、人生変わった!: つい集めすぎちゃう私のお買い物ルール
「買い方」を変えたら、人生変わった!: つい集めすぎちゃう私のお買い物ルール / 感想・レビュー
☆よいこ
分類590。安物買い、イベント買い、推し活で買ったモノがあふれ、いつしか経済的にもスペース的にも生活を圧迫していく。分かっているのに何故かそうなる。あるあるをコミックエッセイで振り返りつつ「ルールを決めよう」と決心した著者の実践報告▽①今持っているものより好きか②定価でも必要か③同じ用途のものは複数持たない④欲しいものリスト作成⑤ベーシックは2つ可⑥キャラ欲は消耗品で⑦自分の基準を⑧収納できるコレクションは平面⑨お土産を復習⑩衝動買いは花▽コレクションと実用品は分ける。なるほど▽2022.10刊
2024/04/06
カール
コレクター気質のある人には必見。新しい洋服が欲しくなったら「一番ぼろぼろになっている服がヒント」というフレーズが新しい。確かにそれだけ着ているからぼろぼろになるわけで、新しいままなのは着てないから。自分の好みの傾向を知って買い物をするというのは大事だと思った。以前は送料を払って買い物をするのはもったいないから送料無料になるように買っていたけど、今は本当に必要がないものを買う事こそもったいないと思うようになった。
2023/08/16
もえ
図書館本。表紙の可愛いイラストに惹かれて読み始める。副題に「つい集めすぎちゃう私のお買い物ルール」とあるように、小さくて可愛いものを集めるのが好きな作者が、部屋を片付けてもすぐにものが増えてしまう生活を変えようとマイルールを編み出していく。一番共感したエピソードは、小学生の頃にお気に入りの文房具がもったいなくて使えず、20年後に取り出したら劣化してボロボロになっていたこと。実用品は溜め込まずどんどん使おう!というルールに繋がっていく。今すぐ実践できるルールばかりなので、私も少しずつ取り入れて行きたい。
2022/12/07
アカツキ
コレクター気質+もったいない精神=物を腐らせてきた著者が生活の質を向上させたマイルールを披露した本。前半はショッピングのルール、後半はお片付けのルール。片付け方はときめきを重視するこんまりさん方式。私も著者と同じ体質でカレン・キングストンの掃除本を読むまでは部屋がごっちゃりしていたな、私もこのルールを適用しているわと共感しながら読んだ。今は欲しいものだけ選んでコレクションしなくなり、少しずつ整理整頓された部屋に近づいてきたが、最後の砦は積読本。でも、これくらいは自分に許してあげたい気もしている。
2022/12/03
まつこ
つい買ってしまい、もったいなくて使わない…。よく分かります。一人暮らしを機にだいぶ改められたけど、元に戻らないよう気をつけたい。服の選び方や、靴下を捨てるタイミング、参考になりました。
2023/01/03
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