生きる意味を問う (人生はいつでも中間報告)
生きる意味を問う (人生はいつでも中間報告) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
本書に収録されている三島の文章はそのほとんどを他の本で読んでいたので基本的に飛ばし読みをしました。しかし、内容自体はなかなか充実しており、冒頭「私の遺書」にはじまり、三島の文学論、「男らしさの美学」、「女が美しく生きるには」、「日本の古典と私」、「反革命宣言」等々、何度も読み返したい文章ばかり。おいしい一冊です。
2014/01/16
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