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まってる。

まってる。

まってる。

作家
デヴィッド・カリ
セルジュ・ブロック
Davide Cali
Serge Bloch
小山薫堂
出版社
千倉書房
発売日
2006-11-17
ISBN
9784805108680
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まってる。 / 感想・レビュー

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夜長月🌙@新潮部

「まってる」だけで語られる人生。こんなにも私たちはいろいろなことを待っていたのです。そしてただ一つ「まってはいなかったものも」あります。とりとめのない話のようでしたが明確なストーリーが見えてきて私も同じだと心温かくなりました。

2023/05/07

gtn

「待つ」ということは希望の裏返しでもあり、救いを乞う行為でもあることが分かる。

2019/10/14

けんとまん1007

とても深い、奥行きのある1冊。絵本であり、哲学書でもある。読む人の数だけ、とらえ方がある。待ってる。待っている対象(人・こと)がある。待っている対象があるのは、素晴らしいこと。そして、つながっていく。

2019/10/25

momogaga

【おとなこそ絵本を】以前からずっと気になっていた本です。赤い糸が物語を紡いていきます。読み終わった後、何人かの顔が浮かびました。今度会いに行きますから。

2016/02/22

リコリス

運命の人、わくわく楽しい日、絡まってしまった時、待ち遠しい日々、生と死、希望。冷たく暖かく痛く優しくせつなくほのぼのと…ページをめくるたび赤い刺繍糸がこれほどまでに表情を変えるなんて。読んだ後じんわりと余韻に浸ってしまう大人のための絵本。「まってる」という言葉の意味を深く感じてしまった。

2017/10/08

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