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児童救済運動: 少年裁判所の起源 (日本比較法研究所翻訳叢書 25)

児童救済運動: 少年裁判所の起源 (日本比較法研究所翻訳叢書 25)

児童救済運動: 少年裁判所の起源 (日本比較法研究所翻訳叢書 25)

作家
アンソニィ・M. プラット
藤本哲也
河合 清子
出版社
中央大学出版部
発売日
1989-04-01
ISBN
9784805703267
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児童救済運動: 少年裁判所の起源 (日本比較法研究所翻訳叢書 25) / 感想・レビュー

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アメリカで19世紀後半から活発になった児童救済運動は善意や子どもへの思いやりだけによって駆動されたわけではなく、子どもを統制し囲い込み産業社会へと馴化していこうという意図によってなされたものであったという主張。歴史資料を活用したということで名高いらしい。確かに少年犯罪の研究とかを読むと引用されてるのをよく見る。普通に面白かったけど、何か自分の主張を歴史に語らせてるような気はした。

2016/01/25

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