65 27歳の決意・92歳の情熱 対談・日野原重明×乙武洋匡
65 27歳の決意・92歳の情熱 対談・日野原重明×乙武洋匡 / 感想・レビュー
瀧ながれ
27歳の「五体不満足」スポーツライターと、92歳の現役内科医が、歳の差65歳の対談を行った一冊。これからなにをしようか手探りで、成長途中の若者の言葉と、たくさんの人を見送って、自らもいつ呼ばれても悔いはない場所に座っている老人の言葉。ふたりの間の年齢のわたしには、どちらも納得できる。…やりたいと思うことは、思ったときに動いたらいいのだな、と改めて思った。
2015/02/08
チェロ
日野原先生からパワーをもらいたいと思い、図書館で見つけた本。乙武さんの『五体不満足』で自分が感じた事…多くの方からも寄せられたのだろう。ご本人は戸惑い、焦りもしますと書いている。でも次元の違いに、やっぱりすごいと思ってしまう。日野原先生とは【45】75歳で入会できる『新老人の会』のスローガンは愛すること、耐えること、やったことないことをやる。なるほど!そして発想の転換、与えられたら時間を計ってみる等々。最期は「本当に感謝します」という気持ちで世を去る。いい対談だった、お二人から生き方のヒントをいただいた。
2015/11/23
もちははちゃん
10年前に書かれた本。あの頃と状況は大分変わっているが、日野原先生が、共働きでないとやっていけない社会になるという予言をしていること、そして、もっと保育所を増やさないと、と提言をされていることを興味深く読んだ。しかし、変わってないのはこの国の状況orzそして、あの頃は、挫折のなかった乙武さんが、親になり、子どもの世話に限界を感じたりしているのも、おもしろい
あっちゃん
あの乙武さんと日野原さんの対談集だったので手に取った。両方とも特徴のある人であり、重い人生を送ってきた人なので充実した対談で面白かった。
2010/09/10
shuco
65歳差でも人生を語り合えるのっていいなぁ…
2016/03/05
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