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意欲格差

意欲格差

意欲格差

作家
和田秀樹
出版社
中経出版
発売日
2008-08-22
ISBN
9784806130758
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意欲格差 / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

◇格差は下位層の意欲をかきたてなかった(15頁~)。◇国力の発達に大切なのは一般大衆のレベルアップ(21頁~)。だからこそ、昔、福沢諭吉先生は『学問のすすめ』を書いてベストセラーとなった経緯がある。知識基盤社会は大衆層の底上げでレベルが上がる。◇非正社員が70%の会社も珍しくない(44頁~)。いったんフリーターになってしまえば、なかなか正社員にはなれない、ならない(47頁)。これは今も真実である。ODとなり14年以上、何も変わらなかったと言わねばならない。年齢だけ上がった。

2015/12/08

egu

雇用格差・賃金格差の根本でもある意欲格差=現在進行形でさとり世代・ゆとり世代と分類される基準を作り上げてるのではないかと思う。元の賃金・雇用の格差は多少仕方ない側面はあると感じるがこの意欲の差は決してあってはならない格差だと思う。やる気がない→勉強もしない→働きたくない→仮に働いても重要な役職はいらない。など話を突き進めれば日本の国力にも影響を及ぼす内容だと思います。唯一個人として納得いかないのはこの著者灘中の出身・東大の医学部ですのでこの渦中の中心人物ではないんです。あくまでの上から目線なんでよ!

2014/06/21

あちこ

わたしが借りた本。耳が痛いなあ。スウェーデンのテレビにはバラエティがないんだって。それだけでも学力に差がつきそうだよね。しみじみ。

2013/09/02

たかきぃ

真に是正すべきは意欲格差だ。

2011/08/18

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