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「ひとり贅沢」のススメ (中経の文庫 な 4-2)

「ひとり贅沢」のススメ (中経の文庫 な 4-2)

「ひとり贅沢」のススメ (中経の文庫 な 4-2)

作家
中山庸子
出版社
中経出版
発売日
2009-04-26
ISBN
9784806133285
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「ひとり贅沢」のススメ (中経の文庫 な 4-2) / 感想・レビュー

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らじこ

ひとりの時間にわくわくしてくるような、まったりと穏やかでいながら活力に満ちた本だった。書いてある内容はわりと普通に思いつき、実行しているようなことなので目新しさはなく、新たにしてみたいことというのもなかったけれど、作者のひとりの時間に対する考え方が好きだ。ひとりの時間を楽しみ、それでしか味わえない時間を贅沢なものとして味わっている。そうわかる文章にそそられた。丁寧に味わって日々を生きている。松浦弥太郎の著書なども思い出す。自分の人生を大切に生きている人の文章に、少しだけ「孤独」への恐れも引くように感じた。

2015/06/14

智湖@ベルばら同盟副会長

ひとりの時間が楽しくなる本。この本の魅力をよく表している(本文中の引用)田辺聖子さんの言葉がこれ。「両手に抱えきれない贅沢より、手のひらに乗る贅沢が好き」次のひとり時間はどう過ごそうかな♪

2021/02/12

なんだか小説の気分じゃない、と選んでみましたが、とても良かったです。ひとりを充実させることで、他の時間も充実出来そうな気がします。「投げやり」にしないよう、余裕を持ち、自分を好きになることから始めます。

2015/11/11

せっかちーぬ

庸子センセの贅沢イロイロ。ひとりでいるチャンスがあるからこその手抜きと手入れ。白ごはんと明太子だけでも、キレイに盛りつけたり、自分のためだけに熱い番茶淹れたり。お花飾る、お香焚く。些細なことだけど「私のためだけに準備」する時間を持てることが、すでに贅沢なのだろうな。と思った。私はこれからお香を炊きます♪

2020/12/06

おくちゃん🍎柳緑花紅

会社帰りにカフェに寄って珈琲と共に読みました。ひとり贅沢のひとときでした。真似たい事盛りだくさん!自分を愛せる人が人をもよく愛せる。愛ある日々を送ろう!偶然、明日自分専用の椅子と読書ライトが届く・・・ベストタイミングで出会った本。だから読書はやめられないって思わせた本です。

2012/07/20

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