生涯を賭けた言葉 (中経の文庫 か 15-1)
生涯を賭けた言葉 (中経の文庫 か 15-1) / 感想・レビュー
HoneyBear
片岡鶴太郎の水墨画などは素直に良いと思うし、彼の人となりにも興味が有るが、この本はいただけない。巻頭にとりとめのないコメントをしただけではないか。全てゴーストライターの仕事だが、文章がこなれておらず、言葉の選択や配列にもテーマが感じられない。残念ながら芸術家の言葉が全然響いてこなかった。鶴太郎の名前にのせられて購入してしまったことが恥ずかしい。
2015/08/01
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