英語のおかげ (中経の文庫 い 7-1)
英語のおかげ (中経の文庫 い 7-1) / 感想・レビュー
SOHSA
《購入本》著者の英語体験をもとにしたエッセイ。肩肘をはらずに自然体で語られる文章は読み手の胸にも優しく染みこんでくる。英語との向き合い方、付き合い方はなるほどこうすべきであったかとわかり、自然と肩の力が抜ける。やはり何であれ、楽しむことが大切なのだと今更ながら腑に落ちた。
2018/05/09
seri
英語はステータスでも教材でもなくて、言語、使う道具なんだってことを改めて教えて貰えました。英語習得を目標にするんじゃなくて、英語を使って何をなすべきかが大事なんだよね。英語の出来ない営業マンの話が、言葉が通じなくても気持ちは通じるんだって思えて素敵でした。英語の勉強を始める前に、それか英語に疲れた時に読みたい本です。
2013/06/27
てくてく
著者自身の英語に助けられた人生やビジネスと、英語を身に着けるためのアイディアがつづられている。積極的に取り入れたいこととしては、英語の前に関心を持てることを探すこと、話すこと、あたりだろうか。
2017/08/14
ロピケ
少しづつ、時間を見つけて読んだ。今日、髪を切ってもらっている間に読み終わった。「必要は発明の母」では無いけれど、本当に必要ならば英語も身につく。自分を振り返って、20代、「英語が趣味」のような時期が確かにあったけれど、浸透してこなかったのは、自分の中に話したい事や経験も足りなかったということもあるけれど、引っ込み思案な性格も災いしていたのだなあ…と反省。一方、井形さんも随分謙遜してこの本を書いたのでは…。井形さんがそんな間違いするかなあ?そんな単語分かってたんじゃない?と思うことしきり。
2011/11/29
Ryokan
自分が興味のあることを知ろうとしたり、必要に迫られると英語だって片言で話し、聞き、理解しようとするんだろうな。
2015/02/15
感想・レビューをもっと見る