KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「ほどほど」のススメ (中経の文庫 よ 6-1)

「ほどほど」のススメ (中経の文庫 よ 6-1)

「ほどほど」のススメ (中経の文庫 よ 6-1)

作家
横森理香
出版社
中経出版
発売日
2009-10-25
ISBN
9784806134961
amazonで購入する

「ほどほど」のススメ (中経の文庫 よ 6-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

きのこ

「ほどほど」にするって案外難しいもの。 手をかけすぎず、抜きすぎず。そのバランスを取るのが結構苦手です。 ライフスタイル・仕事・人間関係・家事・ファッション/美容など 多岐にわたっているのでいくつか参考にしたいところもあり。 ただ、あんまり真新しいことは書いてないし、著者がいかに「ハマり」やすい のかがわかってちょっと引いてしまうところも。 この本も「ほどほどに」ななめ読みくらいがちょうど良さそうです。 40代になったときに読んだらまた違うのかもしれないけど。

2010/01/22

きんぎょっち

「ほどほど」をススメる割には、著者は性格も生き方も非常に極端だ。独身時代はパトロンの力でバブルを謳歌し、結婚後もバブリーな生活をして、娘をインターに通わせフィリピン人のメイドをつけ英語マンセーな教育をしていたのに、不景気になったとたん、国立小受験をさせて玉砕、仕方なく入れた公立小をてのひらを返して賛美する。まったくもってどの口が言うか、という感じ。気が強く自信家な割に、根っこのない著者。価値観に一貫性がなく、その時々に主張がコロコロ変わる。ミーハーとはこういうものか、と失笑するしかない。

2018/01/13

りりあん

ちょっと上から目線に感じてしまう部分もあったけれど、共感できる部分もあり。 「子ども好きではないから子ども好きな男と結婚した」という考え方はいいな。 以前読んだ本ではもっとオーガニックやスピリチュアルに傾倒していた印象ですが、結局適度なところに戻ってくるんだろうなぁ、と思った。

2014/04/02

天胡

私よりちょっと先をゆくワーキングマザーの先輩。妊娠から~のエッセイを読み続けていましたが、もちろん生活レベルが段違いのために、そのまま参考とはしてこれなかったのですが、ずっと楽しんで読み続けていました。今回はなんだかいままでより肩のちからが抜けていて、まさにほどほどのススメ。ひとはいつでも価値観を変えられる。潔い人ほど自由に生きられるのね。と思いつつ読破しました。 親友にはなれないけれど、気になるお友達。といった感なのです。

2011/10/23

よっちん

年齢も近いから共感するもっともな内容ですが、作者の話し言葉が雑すぎて、気になりました。文体って大切だと思います。共感しているにも関わらず、なぜか反感を覚え、成金が落ちぶれただけやないの。とか思ってしまう。消費が旺盛な世代に好景気だったので、分不相応な贅沢を誰もが経験しているはずで、作者のことをなじれる筈もないのに。作家なんだからもう少し言葉を選んで書いてくれたらもっと気分よく読めたと思います。あと、シークレットロータスって何回書いたら気が済むねん?

2010/10/03

感想・レビューをもっと見る