一輪咲いても花は花―葛西善蔵とおせい
一輪咲いても花は花―葛西善蔵とおせい / 感想・レビュー
mitubatigril
評伝的に作家の内縁関係のハナの目線で出会った頃から亡くなる迄を綴られている。 与謝野晶子を書いた作品でもあったけれど昔の文豪と後に称される人達は作品を書く為に苦しみもがき家族や周囲には金策やらなにやら迷惑をかけるけれども周囲の理解や応援者が必ず現れてくる。 現在では考えられない事が昔の日本では通用していたんだと思える。
2023/02/28
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