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おひとりさまでも最期まで在宅: 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア

おひとりさまでも最期まで在宅: 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア

おひとりさまでも最期まで在宅: 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア

作家
中澤まゆみ
出版社
築地書館
発売日
2013-03-01
ISBN
9784806714552
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おひとりさまでも最期まで在宅: 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア / 感想・レビュー

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金平糖

自宅と施設の国境は「食事」と「トイレ」。「おひとりさまでも」に魅かれ読んだが、独居老人主体の本ではなく肩透かし。アンケート結果を活用しようと個人の例を何例も挙げているため欲しい情報がなかなかピックアップし辛い。しかし「平穏な看取りをむかえるために」は参考になった。『平穏死を望むのならば救急車を呼んではいけない』何故ならば望まない延命治療をされるからに目から鱗。『在宅医は死後24時間以上経っていても死亡診断書を書くことができる』そうで、在宅医の必要性を感じると共に、往診と訪問介護の違いが勉強になった。

2013/06/04

ヨハネス

母の看取りは食事とトイレが無理で自宅ではなく施設だったけど、病院ではなかったので理想的な旅立ちをさせられたと思う。やはり食事とトイレが境目かも。病気なら病院でも仕方ないけど、延命治療拒否の具体的な例文が紹介されているので活用するといい。・・と他人事なのは、まだ遠い未来のことと思っているからかな。医療器具はどんどん進んで、自宅で使えるようになっているそうだけど、点滴やカテーテルなんかつながれたら自宅でもいやだ。自宅で亡くなったら慌てて救急車を呼ばず、24時間以内にかかりつけ医を呼び死亡診断書を書いてもらう。

2018/05/29

紅井流星

この4月に父が施設でなくなった。在宅介護も考えたのでこの本を読んだが、最後まで在宅介護は難しな。ましておひとりさまならなおさらです。

2015/03/11

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