中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと
中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと / 感想・レビュー
とよぽん
『四十行のひとりごと』のタイトルがぴったりだと思う、そんな詩的なエッセイのような・・・エッセイ的な詩集だ。中島みゆきさんの筋とか情とかが伝わる詩もあって、それは良かった。う~ん、でも本作には一部分宗教のにおいがしているのが気になった。
2020/12/31
coldsurgeon
歌詞と異なる中島みゆきの詩の世界が広がる。「礼」「おこわさんでも」には、心惹かれる一文が広がる。詩というのは、確かに作者の独り言だが、それが世の中に出ると、多くの人の心の中から生まれ出たような、言葉となる。40行千字に込められた祈りが、多くの人に届くだろう。
2021/01/29
らいしょらいしょ
当代随一(と私は思ってる)言葉つかいの第二詩集。一作目は「ウィンターガーデン」ね。あれも舞台で観た印象に加えて、文字で見ても「つよい」と思った。さて今回も、みーさまならではの視点を感じられて嬉しい限り。世界歌謡祭グランプリ……その背景にそっと目頭を押さえる。一番痛いのを10としたら。それ聞かれて探り探り答えた覚えあり。そんなことまでうれしい。
2020/09/24
happymade
ビギナーズラック来い来い。 いいじゃない、それで、がとても印象的だ。 足るを知る。 今あるもの中に大切なものを見つける。それが幸せなのだ。今あるものも永遠ではない。失くしていくものを悲しんでいては幸せは見つからない。 人に頼んで探してもらうものではないよね。
2021/12/12
jouta h.
みゆきも来年70歳ですか!千春と戯れていたオールナイトニッポンが懐かしい お先真っ暗ではなく一寸先は闇だから詞人かつ詩人で構わない 御尊父が若くして亡くなられた開業医とは知りませんでした いつまでもお元気で
2021/01/27
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