橋本麻里の美術でたどる日本の歴史 近世・近代 江戸・明治・大正・昭和
橋本麻里の美術でたどる日本の歴史 近世・近代 江戸・明治・大正・昭和 / 感想・レビュー
きみたけ
ちょっと息抜き😅著者は明治学院大学非常勤講師(日本美術史)でライターの橋本麻里さん。江戸・明治・大正を中心とした近世近代の美術をさらりと解説した一冊。桂離宮と日光東照宮は簡素vs華美の対照的な建造物ですが、実は同年代の才能が表現方法を変えて生み出した表裏一体の建築との見立てにうならされました。また、江戸後期の動揺する幕藩体制を象徴するかのような歌川国芳の「相馬の古内裏」の巨大骸骨は、異国の驚異を形にした表現で、進撃の巨人を彷彿とさせる感じで楽しめました。
2022/08/21
クサバナリスト
よくみると、本シリーズは児童書扱い。タイトルの『橋本麻里』を見て、『誰?』と子供は思うだろう。
2017/03/31
海戸 波斗
橋本麻里って冠。それも写真付き!汐文社。購買層は子どもだよな。意味不明の麻里様のイラストが空白を埋めるように登場。3800円。
2016/06/14
たかひー
★★★
2024/02/23
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