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こわい物語 十代最後の日 (赤川次郎 ミステリーの小箱)

こわい物語 十代最後の日 (赤川次郎 ミステリーの小箱)

こわい物語 十代最後の日 (赤川次郎 ミステリーの小箱)

作家
赤川次郎
456
出版社
汐文社
発売日
2017-12-21
ISBN
9784811324548
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こわい物語 十代最後の日 (赤川次郎 ミステリーの小箱) / 感想・レビュー

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えみ

こわい、というよりも切ないと思った。表題の他に『ハープの影は黄昏に』『駐車場から愛をこめて』の三話収録。死神と取引した男の子の話、同じ日を繰り返すループもの、幽霊の出る駐車場の話。三者三様、各々違う怖さと切なさがあって楽しく読めた。ただし共通していることもある。それは“愛”。愛が軸となり、物語を結末へと運ぶ。昔から怖い話には愛がつきもの。そして何より一番のお薦めポイントは読みやすさ。最初本を開いたとき児童書かと本気で思ったくらい。もしかしたら本当に児童書?懐かしさすら感じた。少し怖くて切ない不思議な物語。

2019/10/01

ココ

こわい話、というほど怖くないけど。赤川さんだから。でも、赤川さんならではの、ラストの寂しさが残るショートストーリーだった。

2019/02/09

雨巫女。

《私-図書館》標題の話も含めてどれも、怖かった。ミステリーより、ホラーだね。

2018/12/03

リリパス

3つのお話が入っている短編集です。ちょっと怖いお話や、物悲しいお話の、ホラー作品集でした。

2018/01/23

モモ

駐車場の話がなんとも。

2018/11/10

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