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物語リア王 (シェイクスピアジュニア文学館 8)

物語リア王 (シェイクスピアジュニア文学館 8)

物語リア王 (シェイクスピアジュニア文学館 8)

作家
小田島雄志
里中満智子
出版社
汐文社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784811374055
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物語リア王 (シェイクスピアジュニア文学館 8) / 感想・レビュー

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takaC

そして誰もいなくなった。

2012/12/31

paluko

大人向け(?)リア王も訳している小田島雄志さんの子供向けバージョン。台詞がかなり忠実にひかれているのと、嵐の中を彷徨うリア王の心理を段階的に 1)「わしは罪をおかすより、おかされた人間だ」 2)「住む家もない貧乏人、着る服もないみじめなやつ、おまえたちもどこかで、このなさけ知らずの風雨に耐えているだろう」リアは、ここで第二の認識を得たわけです。王座についているときには見えなかった貧しい人たちの姿が、見えてきたのです」 3)リアは第三の認識に達し、道化とケントにいい聞かせます。「人間とはこれだけのものに

2019/11/13

pen

ジュニア向けだけあってざっくりとストーリーをなぞる事ができます。リア王って、主要人物ほぼ全員亡くなっててこんなんでいいのか。演劇を観て楽しめるのかと疑問に思う。まぁ人間の本質とかそういうのがテーマになっているのだろうと思うけど、それにしても。。。時代背景とかもっと色々勉強する事が多いです。

2013/10/22

桃音

登場人物相関図的なのがあって素敵。

2011/09/25

Mina*

とにかく人が死にすぎます。こんなに死ななくてもって思いました。人がどんどん死んでいくという意味ではシェイクスピアシリーズ最高の悲劇作品なのかもしれません。個人的に好きなキャラクターはケント伯。彼の忠誠心はやばい。

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