Audrey Hepburn: 母、オ-ドリ-のこと
Audrey Hepburn: 母、オ-ドリ-のこと / 感想・レビュー
Maiラピ
オードリーが晩年、難民キャンプを訪ねたときのエピソードが心に残ります。飢えた子ども達の長い列の先端にやっと来た幼い女の子、死ぬほどお腹がすいてるのに、生き延びるための食べ物に対する欲求より、列を離れオードリーの腕の中に飛び込んだ。食べ物が癒してくれない飢え<心の飢え>を究極に選んだ。それが人間の本質なのかもしれない。妖精のような女優のオードリーより、息子であるショーンの視点でストイックで優しい母として寄り添う姿が多い。最後の章と加藤タキさんの後書きは涙いっぱいでました。
2010/04/20
mico
ベッシー・アンダーソン・スタンレー「たくさん笑い、賢い人たちから尊敬を受け、邪な友人の裏切りに耐え、美を愛で、他人の最も優れたところを見出し、健康な子供を育てることや小さい庭でも手入れすることによって、世界をすこしだけましなものにし、自分が生きてきたことで誰かが少し楽に呼吸できることを知れば、それこそ成功した人生である」、一生懸命がんばること・規律正しくすること・プロ意識をもつこと
2014/06/22
Rachel
家族の秘蔵写真やオードリー直筆の絵があり、息子を通して母オードリーの姿が描かれていて親しみを感じた。
2022/04/16
0422
とてもいい。多くの写真がみれてよかった。
2014/11/23
1018
オードリーの写真がたくさん紹介されています。 やっぱりチャーミングな女性です。
2014/11/23
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