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若草物語ナンとジョー先生 (竹書房文庫 世界名作劇場 13)

若草物語ナンとジョー先生 (竹書房文庫 世界名作劇場 13)

若草物語ナンとジョー先生 (竹書房文庫 世界名作劇場 13)

作家
箱石 桂子
ルイザ・メイ・オルコット
出版社
竹書房
発売日
2004-08-01
ISBN
9784812417379
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若草物語ナンとジョー先生 (竹書房文庫 世界名作劇場 13) / 感想・レビュー

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糜竺(びじく)

原作は「第三若草物語」。以前、TVで放送していたアニメ世界名作劇場の作品で、そのノベライズ本です。「若草物語」の四姉妹のお転婆娘の次女のジョーが、夫と共に理想の学校プラムフィールドを作ります。そこにお転婆のナンが入ります。そこは豊かな自然が溢れ、農業も営みながら、教室では学問を学び、授業以外でも、人として大切な知識以上の事が教え込まれていきます。非常に引き込まれる内容で、少しウルッとする場面もありましたし、大人になった自分でも学ばされる点がありました。少しでも前向きに生きていこうと思わされる一冊でした。

2016/11/29

沙耶

私がこの物語を初めて知ったのはアニメからです。初めてアニメを見た時にこんな学校があったら楽しいし、また違った夢とかあっただろうなって思いながら見てたのを思い出します。そのアニメを見てから時間が経って、またあの楽しい感覚になりたいなって思ったのが今回で、アニメ見てみようと色々探してたら本があって本ならいつまでも手元に置いておけるって思って本にしました。やっぱり本だとアニメにない内容もあって読んでいてすごく楽しかったです。いつまでも手元に置いておきたい大切な本です。

2017/03/13

めいこ

これはオルコットの第3若草物語の名作劇場版。若草物語の四姉妹の次女、ジョーとその夫ベア先生、もちろんその他なつかしい面々も登場します。 この話はおてんば娘ナン(ジョーを彷彿とさせます)が寄宿学校プラムフィールドにやって来るところから始まり、彼女を中心にある人物の旅立ちまでのいろいろな事件(それはほほえましいものから重大なものまで)が描かれています。 原作通り、ダンやナット、トミー、デミ、デイジー、かわいいロブとテディも登場! ラストの爽やかさは「若いな!! 」と叫びたくなります笑

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