アモス・ダラゴン (4)
アモス・ダラゴン (4) / 感想・レビュー
リカステ
再読。アモスに自信がつき始めたのかしら。そしてベオルフの成長も見られる。 この巻では神々に振り回される人間達という構造がよく見られ、アモスが怒るのももっともである。が、果たしてどちらが正しい反応なのかは、判らない。個人的に一つ言いたいのは、フレイヤをはじめとする女神達は特に感情的で他を省みない性格に思えるということ。神々は、人間と同じようにプライドや妬みでも行動するのだ。
2015/08/31
紅蓮
"善"と"悪"の神々の思惑にもまれる我々小さな生き物達は、言うならばチェスの駒のような存在であり、その事実を打ちつけられたアモスは「仮面を持つ者」として世界の平衡を取り戻す覚悟を改めて固める。(オーディンやフレイヤ、ロキといった北欧の神さまはやっぱりスケールがデカすぎてアモスがキレる→仮面を持つ者の使命を再確認)
2014/06/15
こやまるぅ
うぅ(´;ω;`)みんな死んじゃうなんて・・・。生き返ったのが約1名いるけど死んだ方が多いとかOrz
2011/04/28
Theodore
ようやく目的が見え始めてきた第4巻。この巻まで読んで思ったことは、見た目に反してかなりハードな展開であるということ。特に登場人物の生死に対する扱いがかなり厳しい。今作でも人死には結構多い。その分、意外な形で復活するキャラクターもいたりはするのだが。
2009/12/13
すぅーた
過酷ですな。
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