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アモス・ダラゴン (5)

アモス・ダラゴン (5)

アモス・ダラゴン (5)

作家
ブリアン・ペロー
Bryan Perro
高野優
河村 真紀子
出版社
竹書房
発売日
2005-12-01
ISBN
9784812424919
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アモス・ダラゴン (5) / 感想・レビュー

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リカステ

再読。アモスの母を探す旅。小学生の頃は何気なく読んでいたけれども、このシリーズは本当に深い。交易、鎖国状態の国、肌の色等の外見による差別、奴隷制度、異文化交流による発見など。神々や世界の常識……つまり「大人」が決めたことに対して疑問を持つ「子ども」という構図にも見える。確かに主人公も幼さのあまり道を間違えることもある。しかし、「子ども」故に、その真っ直ぐな純粋さをもって、時に悩み苦しみながらも世界の真実の姿を暴いていけるのだろう。

2015/09/02

紅蓮

大小様々な神が面なる混沌とした世界で"唯一神"を目論む神エンキ。そんな彼が天にも届く巨大な塔を奴隷など集めさせ建設中。あえて唯一神が理想のエンキが明らかにバベルの塔をモチーフとした塔、エル・バブの塔を造らせるだなんて面白すぎる…

2014/06/16

サラサラココ

小2、340ページほどあるけれど、このファンタジーもどんどん先が読みたくなるらしい。

2020/06/10

こやまるぅ

アモス達もいろいろ大変だなーと思いました。まる。 この巻でエル・バブの塔に辿り着けなかったよねww

2011/04/07

Theodore

エル・バブの塔というサブタイトルでありながら、この巻ではまだ塔にたどり着いてません(笑)。内容は塔の近くの街にたどり着くまでのごたごたに多くを占められています。しかし、今回の旅には女の子たち2人も同行するのでなかなか楽しく読めました。やっぱり長旅には女性の存在こそが欠かせない要素だと思います。個人的にはメドゥーサがロリアの髪を梳いてあげているシーンが好き。

2010/01/05

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