花と蛇 第1集: 縛り、縛られ、縛り倒す緊縛官能哀歌
花と蛇 第1集: 縛り、縛られ、縛り倒す緊縛官能哀歌 / 感想・レビュー
Keiko
なんじゃ?こりゃあ~???でしたよ。 起承転結が無いっ! ま、これについては作者本人も自分の妄想を書き綴っただけのものが本になったので小説の体をなしてないとちゃんと前書きされてましたけど、、、 それにしても。。。。 だらだらだらとやたら令夫人や令嬢が誘拐されて監禁され、調教されての繰り返しでした。 こんなんでは全然お目目ウルウルになりませんわっ\(◎o◎)/!
私的読書メモ漫画用
超有名作家の金字塔的超有名作品の劇画化として、よくぞここまで、という圧巻の力作です。貞操などという言葉が死語になって久しい現代日本を下敷きにしては、この味わいを出すことは不可能に近いでしょう。薫り立つ古き良き時代に、女体が噎び、踊る羞恥の陵辱絵巻。夫人、不良娘、女探偵、その妹とヒロインの多さによって普通は散漫になるところを、ボリュームと熱量によって捩じ伏せています。竿役たちのキャラ立ても女性たちの被虐をさらに煽り立てるものになっており、絶妙です。
2019/07/27
感想・レビューをもっと見る