アモス・ダラゴン (7)
アモス・ダラゴン (7) / 感想・レビュー
リカステ
再読。主人公が闇落ちしかける章(?)であり、幼き頃に最も衝撃を受けた巻。全てを忘却することが一番幸せなのか、それとも苦しみながらも贖罪しなければならないのが地獄に落ちた者の定なのか、一か月くらい悶々としていた覚えがある。結局、地獄に落ちないのが一番だなと安易な結論に辿り着いたあの頃。今はもう少し軽く詠むことが出来るし、また、もう少し違った考え方も出来るようになった(はず)。
2015/09/06
こやまるぅ
地獄って怖い怖い・・・。
2011/05/04
Theodore
序盤から人がたくさん死んでいった裏にはこんな展開があったのか……と、妙に感心させられた巻。悪役も含め、今までに死んだ人物のその後がちらりと伺える。
2010/02/06
紅蓮
ダンテの『神曲』をモチーフにした、九つの地獄を旅するアモス。苦しみ、怒り、憎しみ、悲しみ、傲慢、軽蔑、孤独、恐怖といった己の否定的な感情と向き合い戦いなんとかして地獄をくぐり抜けるが、最後の"地獄の都"では絶望に危うく負けそうになる。そこに「こんなのは朝飯前だ!昼飯前だ!」と駆けつけてくれたかつての仲間に危機一髪救われ次巻へ ((バアルが登場!!))
2014/06/20
すぅーた
まさか地獄まで足をむけるとは。さらに過酷な冒険に。
感想・レビューをもっと見る