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「超」怖い物語 1 (竹書房文庫 HO 33)

「超」怖い物語 1 (竹書房文庫 HO 33)

「超」怖い物語 1 (竹書房文庫 HO 33)

作家
樋口明雄
出版社
竹書房
発売日
2006-08-01
ISBN
9784812428184
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「超」怖い物語 1 (竹書房文庫 HO 33) / 感想・レビュー

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夢追人009

これはほぼ完全なホラー・ストーリー短編集で嘘か真か?まあどっちにせよ固い事は抜きにして楽しく読めればそれでいいじゃないかと思いますね。『納豆』は関西人のパパに納豆を食べさせると体が溶けてしまうえげつない描写にご用心のブラックな話。『群衆』は見る者を無気力にして自殺に誘う死者達の話。『ホームページ』は中堅作家を特集したサイトが未来を先取りした情報を流し傑作を書いてくれて最後に代償で作家の命を奪う話。『屍村』は生者と死者が共存する田舎の村の話。オマケで私が考えた笑い話「大丈夫だあ」の声は志村けんさんでしたよ。

2020/05/01

みーすけ

怖い本を読むぞ・・・・怖いというよりショートショートだと思えば・・・。

2013/10/07

ほわ

「超」が付くほどの怖さは無かった。納豆の話はツッコミたくなるオチであ然としました(笑)

2019/11/26

SPICE

タイトルと裏表紙の説明文に惹かれて読みました。よくある怪談話の短篇集で、実話怪談でなく創作怪談です。自分の好きな山岳怪談も数編ありましたが、作中でおおよそオチが読める話が(悲)全体を通しての感想は「味付けの薄い「世にも奇妙な話」」と感じました。多数の怪談話を網羅している「怪談フリーク&ジャンキー」の方々には物足りないと思います。怖さの定義は人それぞれですが、もう「呪い」「幽霊」「夜の設定」はお腹いっぱいです(笑)

2015/07/11

七澤

実話怪談をずっと読んでたからその感覚で読み始めたら創作怪談だった!しっかりオチのある話だからオチのないあれはなんだったんだ・・・不気味た・・・って怪談はない

2019/04/13

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