永遠の球児たち: 甲子園の、光と影
永遠の球児たち: 甲子園の、光と影 / 感想・レビュー
ユー
「長崎県立清峰高校」無名の県立高校が、どうしてここまで強くなったのか。やはり「人対人」の行動が原点にありますね。有力選手を誘う時の情熱や言葉、監督とコーチの良い関係、全ての原点は「人」に有り。
2016/07/10
にゃん吉
大別して、有名校の指導者達の話と、甲子園でスポットライトを浴びた球児のその後の話が収められています。前者は、ある意味裏方(影)として高校野球に人生を捧げた人々の生き様に光をあて、後者は、甲子園が放つまばゆすぎる一瞬の光を通り過ぎてきた人々のその後の人生(影)を描いていると言えるかもしれません。前者の話では、東海大甲府の元監督の奇襲に傾けた情熱が印象的でした。後者の話では、元巨人の谷口選手と元DeNAの三浦選手の交流が、人生の機微を感じさせました。
buccoroli
読みやすかった(´_ゝ`)
2018/05/31
happykyo55
高校野球は大好きで興味深く読ませて頂きました。甲子園を経験した選手や監督のエピソードを楽しませて頂きました。 高校野球は、はつらつさが実に見ていて感動を与えてくれますが、そんな一生懸命さと陰でのデーターに基づく試合にふれ、勝つ事の大変さも味わえました。 そして、ヒーローとしてメディアに注目にあわれても、やはり高校生。気持ちは身近にいる高校生と何ら変わらないんだとも思えました。 横浜高校の監督の教えに 体と心を鍛えられてたことに感銘受けました。 小倉部長との『あ・うん』さすが名門校の監督と部長。
2011/08/22
snakedoctorK
横浜高校が強い理由がよくわかった やはり指導者の力は大きい
2012/03/24
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