アモス・ダラゴン (9)
アモス・ダラゴン (9) / 感想・レビュー
紅蓮
オグミオス登場!!!アイルランドの伝説は特に面白い。第15章"理不尽な死"では正義という悪魔につかれた騎士、バルテレミーの多種族への理不尽な暴力に怒ったザカリア。その対象となったケンタウロスのサートルを連れ逃げ出すも二人は理不尽ながら命尽きてしまう。HACCANさんの挿し絵の効果も絶大で涙が止まらなくてまいった。
2014/07/04
リカステ
再読。本格的に神々に睨まれ、旧友は性質の悪い敵に成り下がり、踏んだり蹴ったりである。興味深いのは、この辺りからアモス以外のメンバーも目立つ働きをし始める点。今までもちょいちょいあったけれど、それでもアモスがいいところを持って行っていた感があった。しかし今回は脇役の方が良い活躍をし、アモスの仮面の力はあまり特別感がない。勇気と友情で試練を乗り越える、ということなのだろうか。
2015/09/13
こやまるぅ
バルテレミーがすごい悪い人になってきた件・・・w
2011/05/13
Theodore
今まで色々なファンタジーを読んできたけど、女のケンタウロスって初めて見た。そういう意味ではとても貴重な一冊。
2010/03/05
すぅーた
この本の表紙や挿絵、可愛すぎる。特にベオルフ大好き。海外でアニメ化してるときいて調べてみたら、メデゥーサとかリアル過ぎて怖かった(笑)
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