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アモス・ダラゴン(12) 運命の部屋

アモス・ダラゴン(12) 運命の部屋

アモス・ダラゴン(12) 運命の部屋

作家
ブリアン・ペロー
高野優
出版社
竹書房
発売日
2007-09-29
ISBN
9784812432662
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アモス・ダラゴン(12) 運命の部屋 / 感想・レビュー

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紅蓮

作中の物語の意義が問われているシーンが印象的。伝えたいことが伝わらずともそれを語り続けるしかないのだ。しかしあっさりと冒険は終わってしまった。作者の描きたいとこだけやったんじゃないか説。だってパラケルスの四大精霊やアマゾン族がでてきたら読者のテンションが上がることはわかってるでしょうに…(オーウェンとフレイヤの件なんかもそう) 続→

2014/07/25

リカステ

再読。そうそう、こんなラストだったね。この巻を初めて読んだ小学生時代、児童書やファンタジーにあるまじきリアルを突き付けられた気がしてショックを受けた。最終巻だというのにほぼベオルフ、メドゥーサやロリアは出てこないし他の仲間達は名前すら出てこない人もいる。今までのスリルある冒険に代わって智が全面に押し出されたイメージだ。神に挑むというスケールの大きな物語で、大人の階段を一歩登ったような、物事を深く考えるきっかけになったような、要は私にとって決定的な出逢いだった。続き、書いてくれないかな。

2015/12/12

蜜葉

小学生の時に読んだけど、面白い!

2013/11/14

サラサラココ

小2。とうとう最終巻。デルトラを思い出しながら読んだらしい。続編が読みたいらしいけど、原書か英訳だったらとっつきにくいかな。

2020/06/18

林語

まさかの展開。今までの旅の価値が薄れてしまったようでなりません。設定に蛇足感がします・・

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